ホンダは3月27日、インドネシアにおける四輪車の累計生産台数100万台達成の記念式典を開催した。
ホンダはインドネシアにおいて、四輪車生産販売合弁会社として、ピー・ティ・ホンダプロスペクトモーター(HPM)を設立。2003年2月から、現地生産を開始した。
HPMの年間生産能力は、およそ20万台。小型車の『ブリオ』をベースとして、主にインドネシア市場向けに開発したマルチパーパスビークル、『モビリオ』をはじめ、『BR-V』、『HR-V』、『フィット』などを生産している。
ホンダは現地において、累計生産100万台達成の記念式典を開催。ホンダの倉石誠司 副社長は、「ホンダにとってインドネシアは、世界第4の市場。ホンダにとって、常に重要な市場」と述べている。