【大阪モーターサイクルショー2017】あの隠れ名車がオシャレに復活…ホンダ レブル250

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ホンダ新型レブル250スタイルコンセプトモデル。
  • ホンダ新型レブル250スタイルコンセプトモデル。
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ベテランライダーたちなら知っているだろう。レーサーレプリカ全盛期の1985年、ホンダから250ccのアメリカンバイク『レブル』が発売されたことを。あのちょっとオヤジくさいけど、乗りやすくて意外と乗っている人が多かった隠れ名車とでも言おうか。

高性能を求め、派手なカラーのフルカウルに憧れる者が多かった時代に、プルバックハンドルにスポークホイールという時代と逆行するかのようなスタイル。車体は低く、とにかく落ち着いていてシブかった。

あのレブルがまた戻ってきたのだ! 大阪モーターサイクルショーのホンダブースには、新型クルーザー『レブル250』をベースに、早くもスタイルコンセプトモデルが登場。BMXをモチーフとした新しいスタイルで、よりアクティブでフリーダムな楽しみ方を提案している。

ちなみに昔のレブルは並列2気筒エンジンを搭載していたが、今度の新型では水冷単気筒。発売時期と価格は未定だが、車体色はブラック、シルバー、イエローが設定されそう。

今回出展されたスタイルコンセプトモデルのように、自分好みにカスタムして乗るのも面白そうだ!!

《青木タカオ》

モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオ

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。

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