フェラーリ、創業70周年を迎える

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フェラーリ125S(向かって左)とラ・フェラーリ・アペルタ
  • フェラーリ125S(向かって左)とラ・フェラーリ・アペルタ
  • エンツォ・フェラーリ
  • フェラーリ125S
  • フェラーリ125S
  • 創業当時のエンツォ・フェラーリ(向かって右から2人目)

イタリアのスポーツカーメーカー、フェラーリは3月12日、創業70周年を迎えたと発表した。

1947年3月12日、エンツォ・フェラーリは、フェラーリ『125S』のエンジンに火を入れた。彼の名を冠した初のモデル、125Sが動き出した瞬間が、フェラーリの原点となる。

そして、フェラーリの歴史は、イタリア・マラネッロ周辺の公道で実施したテスト走行によって、幕を上げることになる。

エンツォは、戦後の焼け野原からイタリアが復興していく中で、特別なレーシングカーを創りたいと考えた。そんな夢から生まれた小さな工場は、年を重ね、イタリアを代表する世界的なブランドに成長した。

なお、フェラーリは創業70周年を祝って、1枚の画像を公開。フェラーリの第一号車の125Sが、70周年記念車の『ラ・フェラーリ・アペルタ』と並んで置かれ、70周年を祝福している。

《森脇稔》

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