福岡~熊本間を走る「ひのくに号」運行ルート変更 4月1日ダイヤ改正

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西日本鉄道と九州産交バスが共同で運行している福岡と熊本を結ぶ高速バス「ひのくに号」は4月1日からのダイヤ改正に伴い、運行便数・時刻、福岡~熊本線の福岡都心部運行ルートが変更される。

昨年の熊本地震発生後、ひのくに号は一部便を運休する特別設定ダイヤで運行してきた。4月からの運行便数は、福岡~熊本線(スーパーノンストップ)が平日111便・土日祝123便、福岡~熊本線(植木IC経由)が平日53便・土日祝50便、福岡空港~熊本線が平日36便・土日祝日35便。

福岡~熊本線は博多バスターミナルと西鉄天神高速バスターミナルの停車順序が入れ替わるため、熊本交通センター(熊本城)~博多バスターミナル間の所要時間(最速)が現行の2時間6分から1時間52分に短縮される。

ひのくに号は利用の多い便に限り、予約制を採っている。4月以降の便で予約が必要なのは、熊本交通センターを平日4時35分、5時5分に出発する便、西鉄天神高速バスターミナルを毎日23時、23時5分、23時40分に出発する便。23時40分発便のみ博多バスターミナルに停車しない。

《日下部みずき》

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