【ジャパンボートショー2017】2会場間の移動でシャトルバスとシャトルボートに乗ってみた

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2会場間のシャトルボートに乗ってみた(ジャパンボートショー2017)。
  • 2会場間のシャトルボートに乗ってみた(ジャパンボートショー2017)。
  • パシフィコ横浜とベイサイドマリーナの会場間は頻繁に無料シャトルバスが運行されており、時間帯によってはほぼ満員の盛況ぶりだった。
  • ベイサイドマリーナへ向かう際はシャトルバスを利用することに。無料でしかも三渓園など古くからの横浜と工業地帯の境目を走るその風景も普段運転しているときなどは見落としてしまいがちなもの。バスの移動も無料で便利なだけでなく、決して退屈なものではない。
  • 会場の真ん中にアクセスするシャトルバス。2会場の実際に距離から感じるわずらわしさを埋める利便性で利用者は多数。
  • 係留展示のボート。
  • 係留展示のボート。
  • 係留展示のボート。
  • 復路パシフィコ横浜への引き返しはシャトルボートを利用。
ジャパンインターナショナルボートショーは、パシフィコ横浜会場と、横浜ベイサイドマリーナ会場の2会場で開催された。

最新の情報発信、関連商品、ボートユーザーに知ってほしい情報盛りだくさんなパシフィコ横浜会場だが、やはり、水辺で係留されたボートを見るチャンスがあれば、試乗なども体験したい。実体験に勝る体験はないだろう。

パシフィコ横浜会場と横浜ベイサイドマリーナ会場との間の移動に来場者は、シャトルバスのほか、シャトルボートを利用することもできる。

筆者もせっかくなので、係留展示されたボートを見に行くための移動に、バスと船を利用することにした。まずパシフィコ横浜から横浜ベイサイドマリーナに移動するときにシャトルバスを利用した。無料のシャトルバスは頻繁に出発。みなとみらいから首都高湾岸線を通り、横浜ベイサイドマリーナまで直行だ。所要時間30分。これはこれで陸上の風景、陸から海を含めて切り取ることができる風景は横浜ならではといえる。

横浜ベイサイドマリーナ会場には、通常ビジター用に設けられている桟橋に、国内外の大小さまざまなボートが係留されている。メーカーの国が違えば内外装の造形も異なるし、搭載されるエンジンも様々。そして水上に漂うことで一層その優雅さが際立っており、こうしたお国柄を横並びに比較できるのは、モーターショーなど見本市に共通する点ではないだろうか。

パシフィコ横浜への戻りは、シャトルボートを利用することにした。ボートショーの入場券を持っている人が乗船できる。利用料金は1000円。ベイサイドマリーナからパシフィコ横浜まで1時間ほどの「船旅」が体験できる、アトラクションの要素をもっているのだ。

本牧あたりの工場地帯の先の運河を抜け、東京湾中ノ瀬航路を行きかう貨物船の数々や、房総半島の山なども横目に、ベイブリッジをくぐってみなとみらいに入るルートは、横浜港を濃縮して堪能できるような航路だ。ガイドによる周辺の景色の説明なども入り、遠方からの来場者は、会場間の移動で、横浜に来た思い出ができあがってしまうようなコースだ。

筆者の乗ったベイサイドマリーナ発17時の便は、ちょうど日没に差し掛かり、横浜港に入っていくころに富士山の後ろに夕日が沈む。船内の放送でも「会期中で一番きれいな夕日です。少し寒いかもしれないですが、デッキで美しい日没をお楽しみください」と促す。

ちょうど船がパシフィコ横浜の裏手に到着するころには日は沈んだ。水上からしか見ることのできない街の表情だ。気軽に乗れるバスと、少し遠回りをしてでも船ならではの特別な時間がチョイスできる点に、「モビリティの楽しみ」「移動の質」「移動に付加価値をあたえるもの」という、マリンライフの作用を感じられた。
《中込健太郎》

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