全国軽自動車協会連合会が発表した2月の小型二輪車の新車販売台数は、前年同月比15.7%減の3583台となり、3カ月連続マイナスとなった。
前年にバイク税(軽自動車税)増税前の駆け込み需要もあって水準が高かったため、国産4ブランドが低調だった。
ブランド別では、シェアトップのホンダが同8.8%減の839台と低迷した。シェア2位のヤマハ発動機も同9.1%減の667台だった。
カワサキが同21.3%減の491台、スズキが同41.9%減の283台と大幅に落ち込んだ。
輸入車などのその他は同12.2%減の1303台だった。