オーストリア航空は3月26日から始まる2017年夏期スケジュール期間中、ウィーン発着のギリシャ、イタリア、イスラエル、エジプト、ウクライナ、マケドニア線を増便する。
ウィーンから南欧へ向かう路線は観光・レジャー客の人気が高いこともあり、オーストリア航空はギリシャのロドス、イラクリオン、ザキントス、ハニア、アテネ、コス、イタリアのカターニア、ミラノ線の便数を増やす。同航空は今夏、ギリシャ17地点、イタリア11地点に就航する。
ギリシャ、イタリア線以外にも、オーストリア航空はイスラエルのテルアビブ線を週17往復、エジプトのカイロ線を最大で週11往復、ウクライナのリヴィウ、オデッサ線を最大で週10往復ずつ、マケドニアのスコピエ線を週13往復に増便する。