マツダは2月27日、2017年1月度の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同月比9.7%減の11万8220台で、6か月ぶりのマイナスとなった。
国内生産は『CX-5』や『アクセラ』などが減少し、同13.9%減の6万7382台で2か月連続のマイナス。海外も『デミオ』などの減少により、同3.6%減の5万0838台で、6か月ぶりのマイナスとなった。
国内販売は『CX-5』や『デミオ』などの減少で、同19.3%減の1万6909台と2か月連続のマイナス。登録車のシェアは同1.8ポイントダウンの5.4%となった。
輸出も北米向けが減少し、同19.2%減の5万0407台で、2か月連続のマイナスとなった。