アラブ首長国連邦(UAE)のエミレーツ航空は7月1日から、ドバイとミャンマー最大の都市ヤンゴンとカンボジアの首都プノンペンを結ぶ路線を開設し、1日1往復運航する。
エミレーツ航空はヤンゴン=プノンペン直行便を運航する唯一の航空会社となり、ヤンゴン経由で運航しているドバイとベトナムの首都ハノイを結ぶ路線の直行便化が実現する。プノンペンは近年の経済成長とインフラ整備により、多くの観光・ビジネス客が訪れるようになった。
フライトスケジュールは次の通り。ドバイを9時15分に出発し、ヤンゴンに17時25分に到着。18時55分に出発し、プノンペンに21時25分に到着。プノンペンを23時10分に出発し、ヤンゴンに翌日0時40分に到着。2時10分に出発し、ドバイに5時40分に到着。使用機材はボーイング777-300ER。