ユピテル、小型ドラレコ DRY-ST3000c 発売…動体検知による駐車場記録に対応

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ユピテル DRY-ST3000c
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ユピテルは、駐車中の記録(オプション)にも対応する小型高性能ドライブレコーダー「DRY-ST3000C」を2月下旬より発売する。

新製品は、オプションのマルチバッテリーや電圧監視機能付電源ユニットを装着することで、駐車中も記録できる。動きを検知した時だけ自動で記録する「動体検知記録」機能を搭載し、人や車などの動きを検知して記録を開始し、1分間映像に動きがなかった場合は自動で終了。不要な記録を防ぐことができ、映像の確認がしやすく、またSDカードの消耗軽減にも有効だ。また、常時録画中に車に衝撃が加わった場合、その前後の映像を別フォルダに記録する「常時録画+イベント記録」機能も搭載する。

録画性能については、300万画素CMOSを搭載し、フルHD(1920×1080)の記録に対応。HDR(ハイダイナミックレンジ)を搭載し、逆光下や明暗差が大きいトンネルの出入り口、また夜間の撮影時に生じる黒つぶれや白とびを抑え、より明瞭な映像を記録。LED式信号機も東日本・西日本それぞれの周波数に対応し、しっかり記録することができる。

記録モードはエンジンON/OFFに連動する「常時録画」、事故時の映像もしっかり記録できる「Gセンサー記録」、専用フォルダに保存できる「ワンタッチ記録」の3種を用意。GPSを搭載し、付属の専用ビューアソフトで走行軌跡を表示できる。また、LEDバックライト付き2.0インチTFT液晶を搭載。記録中のカメラ映像やmicroSDに記録した映像・音声の再生がその場でできる。

サイズは60(幅)×45(高さ)×28(奥行)mm。価格はオープン。

《纐纈敏也@DAYS》

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