ホンダは、大型アドベンチャーモデル『CRF1000Lアフリカツイン』を国内の排出ガス規制に適合させるとともに、新色を追加し2月14日に発売する。
CRF1000Lアフリカツインは、新開発の直列2気筒998ccエンジンを搭載し、次世代アドベンチャーモデルにふさわしい装備や二輪車用デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)をタイプ設定するなど、先進技術を搭載したモデルとして高い支持を得ている。
今回、既存色のパールグレアホワイト、ヴィクトリーレッド、デジタルシルバーメタリックに加え、力強く端正なスタイリングをより強調するキャンディープロミネンスレッドを、各タイプに新たに採用し、全4色のカラーバリエーションとした。また、国内の排出ガス規制に適合させるとともに各部の適正化により、最高出力を95ps(従来比+3ps)、最大トルクを98Nm(同+3Nm)に向上させた。
価格は新色のキャンディープロミネンスレッドおよびシルバーが135万円、ヴィクトリーレッドとパールホワイトが138万2400円。DCTモデルは10万8000円アップ。