いすゞ自動車は2月8日、2016年4~12月期(第3四半期累計)の連結決算を発表した。
それによると、売上高1兆3845億円(前年同期比-2.2%)、営業利益1096億円(-11.9%)、経常利益は1175億円(-15.4%)、純利益は689億円(-13.5%)だった。
第3四半期連結累計期間の総販売台数は、36万8932台(-0.5%)。国内は5万7836台(+14.1%)と堅調に推移したが、海外は新興国や資源国の販売が減少し、31万1096台(-2.8%)と伸び悩んだ。
損益については、海外向け販売の低迷や円高などの影響で、営業利益は11.9%の減益となった。
通期業績見通しは、前回予想を据え置いた。