資源エネルギー庁が2月8日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、2月6日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は、前週の調査から0.1円値下がりし130.9円となった。レギュラーガソリンの値下がりは2週連続。
地域別では、北海道で1.1円、中国と近畿で0.2円、関東と四国で0.1円値下がり。中部と九州・沖縄は0.1円の値上がり。東北は前週と同価格だった。
ハイオクガソリンは141.7円、軽油は110.3円、いずれも前週より0.1円値を下げた。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、2月8日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は122.3円/リットル(前週比-0.1円)、ハイオクは132.8円/リットル(+0.7円)、軽油は98.5円/リットル(-0.5円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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