BMWは2月2日、スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー2017において、改良新型『4シリーズクーペ』を初公開すると発表した。
BMWは、モデルレンジの呼称の一部見直しを行い、4シリーズクーペは、先代『3シリーズクーペ』の後継車として登場した。デビューは2013年6月。3年半以上が経過した今回、初の大幅改良を受けた。
外観は、フロントマスクが新しい。エアインテークの形状を変更し、ヘッドライトは現行のキセノンから、新デザインのLEDに改める。全車にLEDフォグランプを標準化。リアはLEDテールライトを初採用。新デザインのバンパーも装着する。
インテリアは、新デザインのステアリングホイールを採用。4種類のトリムラインで、すべて異なる専用デザインとした。素材や加飾の見直しにより、質感も高めている。