全国軽自動車協会連合会が発表した1月の小型二輪車の新車販売は、前年同月比6.5%減の2951台と2カ月連続でマイナスとなった。
ホンダを除く国産全ブランドがマイナスとなった。
ホンダは熊本地震で生産を停止していた熊本製作所の稼働を本格化していることから同53.3%増の811台と大幅プラスとなった。
ヤマハ発動機は同28.2%減の440台、カワサキが同26.4%減の402台、スズキが同25.0%減の240台と、軒並み大幅マイナスとなった。前年同月に増税前の駆け込み需要が発生した反動もあって落ち込んだ。
輸入車などのその他も同7.8%減の1058台と前年割れとなった。