文部科学省は8月から12月にかけて、平成29年度「地域とともにある学校づくり推進フォーラム」を岐阜・大分・徳島・岩手・東京の5会場で開催する。地域とともにある学校づくりの充実方策について、コミュニティスクールの効果的な取組事例の発表などを行う。
コミュニティスクール(学校運営協議会制度)とは、学校と保護者、地域住民がともに知恵を出し合い、学校運営に意見を反映させることで、一緒に協働しながら子どもたちの豊かな成長を支え「地域とともにある学校づくり」を進める仕組みのこと。保護者や地域住民などから構成される学校運営協議会が設けられ、学校運営の基本方針の承認や、教育活動などについて意見を述べるといった取組みが行われている。
フォーラムでは、学校が地域と一体となり子どもたちを育む、地域とともにある学校づくりの充実方策について、コミュニティスクールの効果的な取組みの事例発表などを行う。
平成29年度は8月~12月に、岐阜・大分・徳島・岩手・東京の5会場で開催する。事前申込み制となっており、各会場とも定員になり次第、受付を終了する。申込方法など詳細は、後日Webサイトに掲載される。