「ゼロの使い魔」画集…イラストを500点以上収録 3月25日リリース

エンターテインメント 出版物・電子書籍
『ゼロの使い魔22 ゼロの神話』
  • 『ゼロの使い魔22 ゼロの神話』

「ゼロの使い魔」シリーズに関わる全てのイラストを収録した画集『Finale ゼロの使い魔コンプリートイラストコレクション 兎塚エイジ アートワークス』の発売が決定した。3月25日にMF文庫Jよりリリースされる。画集の発売とシリーズの完結を記念して、イラスト展覧会の開催も予定している。

『Finale ゼロの使い魔コンプリートイラストコレクション 兎塚エイジ アートワークス』は「ゼロの使い魔」シリーズの文庫収録イラストはもちろん、外伝小説の「ゼロの使い魔外伝 タバサの冒険」シリーズや「烈風の騎士姫」シリーズのイラストも収録。さらに月刊コミックアライブの歴代の表紙を彩った描きおろしイラストやアニメDVDのパッケージイラスト、いまでは見ることのできない秘蔵イラストなども掲載する。
イラストは全500点以上、320ページを超える大ボリュームの画集に仕上がった。2004年のシリーズ発表から長年にわたってイラスト手がけてきた兎塚エイジの仕事を堪能できる一冊である。価格は4000円(税抜)だ。

それに先駆けて、2月24日にはシリーズ最終巻『ゼロの使い魔22 ゼロの神話』がリリースされる。ヤマグチノボルが遺したプロットをもとに描かれたストーリーの結末に期待が膨らんでいく。価格は580円(税抜)となる。
3月25日から4月23日まで展示会「Grande Finale ~『ゼロの使い魔』完結記念展~」が開催される。会場のGoFa(Gallery of Fantastic art)では画集も販売する予定だ。4月2日には兎塚エイジによるサイン会も行われる。13年の時を経て完結するルイズとサイトの物語を多彩な企画で盛り上げる。

『ゼロの使い魔22 ゼロの神話』
著:ヤマグチノボル
イラスト:兎塚エイジ
レーベル名:MF文庫J
定価:580円(税抜)

『Finale ゼロの使い魔コンプリートイラストコレクション 兎塚エイジ アートワークス』
著:兎塚エイジ
レーベル名:MF文庫J
定価:4000円(税抜)

「Grande Finale ~『ゼロの使い魔』完結記念展~」
日程:2017年3月25日~4月23日 12:00~18:00 月曜休館(祝日を除く)
会場:GoFa(Gallery of Fantastic art)

「ゼロの使い魔」イラストを500点以上収録した画集が登場 3月25日リリース

《高橋克則》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース