【ホンダ フリード・フリード+でペット旅 前編】犬にもうれしい静粛性と車内空間で、箱根の温泉宿をめざす

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【ホンダ フリード・フリード+でペット旅】犬にもうれしい静粛性と車内空間で、箱根の温泉宿をめざす
  • 【ホンダ フリード・フリード+でペット旅】犬にもうれしい静粛性と車内空間で、箱根の温泉宿をめざす
  • 直進性、安定感ともに抜群のフリード
  • ホンダ フリード
  • ホンダ フリード
  • ペットシートマットを3列目席にセットして乗車
  • ララは「ペットシートサークル」を装着して乗車
  • ホンダ フリード+
  • 箱根が近づいてきた
新型『フリード』『フリード+』は5ナンバーサイズのコンパクカーにして、“ちょうどいい”どころじゃない進化を遂げた3/2列シートの超ユーティリティカーである。

合わせて、自称自動車評論犬!? 歴8年の“旅するラブラドールレトリーバー”のマリアによれば、ドッグフレンドリーカーとしても最高の仕上がりだという。さっそく日本有数の温泉地、箱根のペット同伴宿を目指す1泊2日のドライブ旅行に出発した。


◆静粛性、安定した走り、低床フロア…犬に優しいポイントが満載

新型フリード、フリード+の大きな特徴が、ハイブリッドバッテリーを含む軽量化されたIPU(インテリジェントパワーユニット)を先代の3列目席下から1列目席床下に置くことで、フロアを一段と低くできたこと。結果、先代になかったAWDのHVをラインナップに加えることができ、車椅子仕様を車体の大きな改造なく成立させることができた。

また、フリードとフリード+のエクステリアデザインを統一。フリードに“自由”をプラスしたのがフリード+というわけだ。

FFで最高27.2km/リットル、4WDでも最高25.2km/リットルを誇るハイブリッドのシステムは『フィット』や『ヴェゼル』と同じもので、ガソリン車の1.5リットルエンジンはフィットRSのものに準じる。注目すべきは専用ギヤ比を持つ高出力モーター内蔵7速DCT デュアルクラッチトランスミッションで、最新の制御を注入。極めてスムーズな変速を可能にしている。

さらに足回りには格段のこだわりがあり、ロールの低減、抜群の直進性能、乗車人数にかかわらない安定しきったコーナリング&高速レーンチェンジ性能、クラスを超えた全列全席のハイレベルな乗り心地を実現。クラストップレベルの空力性能による車内の静粛性の高さも自慢である。

犬は車内でどこかにつかまることができず、聴覚に優れていることから、新型フリード、フリード+の前後左右の姿勢変化の少なさ、全列全席の静粛性の高さはドッグフレンドリーカーの資質を大きく高めるものと言っていい。

新型フリード、フリード+は犬の乗降性、居住性も最高レベル。両側スライドドアの開口部は先代に対して幅を60mm拡大。ステップは地上390mmとごく低く、フロアとの段差が少ないため安全快適に飛び乗り、飛び下りることができる。

バックドア側からの乗降性も文句なし。実は、新型フリードとフリード+(のFF車)はフロア、リヤバンパー、バックドアそのものが異なり、フリードのラゲッジ開口部地上高はHV、ガソリン車を問わず地上480mmと極めて低く段差もわずか。一方、フリード+(FF車)はリヤバンパー部分まで開口し、ラゲッジ開口部地上高335mmと驚異的な低さを実現。獣医療の進歩で犬も長生きする時代になり、シニア犬の比率が増えている今、フリード、フリード+はシニア犬にもとびっきり優しいドッグフレンドリーカーだと、今年11歳のシニア犬、マリアも断言しているほどだ。

ちなみにフリード+は2月2日~5日に幕張メッセで開催される「ジャパンキャンピングカーショー」の会場で実物を見ることができる(純正アクセサリーを装着した車中泊仕様)。


◆人も犬も楽しめる箱根の温泉宿へ

さて、真冬のドライブ旅行の目的地として箱根を選んだ理由が飼い主と犬の温泉三昧。箱根強羅の別荘地内にひっそりと佇むラグジュアリーを極めた「ホテル凛香箱根強羅リゾート」は、箱根の名湯「大涌谷温泉」源泉かけ流しの岩風呂、檜風呂の大浴場に加え、各部屋に温泉風呂を完備。

ラグジュアリーな外観の「ホテル凛香箱根強羅リゾート」

さらに今回宿泊した箱根の大自然一望の和洋室スイートルームには檜の内風呂のほか、バルコニーに直径1mの壺風呂露天風呂を完備。客室の内風呂、露天風呂、大浴場の3種類の温泉タイムが楽しめる贅沢さである。

おっと、忘れてはいけない。この「ホテル凛香箱根強羅リゾート」には愛犬用の中庭ドッグスパ、そして昨年秋に完成したミニドッグラン内の野外屋根付きドッグスパがある。そう、飼い主だけでなく、愛犬までもが温泉三昧できるリゾートホテルなのである。

もう一つプライベートドッグスパもあり

わが家の大型犬のラブラドールレトリーバーのマリア、小型犬のジャックラッセルのララの乗車方法はフリードかフリード+か、フリードでは2列目キャプテンシート、ベンチシートかによって異なるが、この2列目キャプテンシートのフリードハイブリッドの場合は、2列目席片側にホンダ純正ペットアクセサリー「ホンダドッグシリーズ」の「ペットシートサークル」を装着してララが乗車。3列目席に肉球マークのメッシュ窓がかわいいハンモック状の「ペットシートマット」を敷いてマリアが乗車した。

ペットシートマットを3列目席にセットして乗車

1泊ぶんの飼い主と犬のマイベッドを含む大荷物はラゲッジ、2列目席足元(キャリーケースなどを置くと段差をなくすことができる)に。コート類は2列目席片側に置くと使い勝手がいい。

2列目ベンチシートのフリード+の場合はゆとりある座面幅約1250mm(弊誌実測)のシートにマリアとララを乗せることができ、大型犬を2列目席に。小中型犬をキャリーケースに入れるなどしてフラットフロアのラゲッジに乗せるバリエーションもある。

さらに新型フリードの2列目席は先代+120mmの360mmものロングスライド機構を備えているため、2列目席を最後端位置にセットした広大なフラットフロアにホンダ純正ペットアクセサリー「ホンダドッグシリーズ」の「ペットフロアクッション」を敷いて犬をくつろがせることもできる。つまり犬の乗車場所はフリード、フリード+ともに乗員数、荷物の数、大きさ、犬の乗車頭数によって自由自在。いかにようにも対応できるのだ。

ちなみにフリードの3列目席の快適度は目から鱗。実際にロングドライブで座面幅約1230mmの3列目席に乗車した経験があるが、頭上、ひざ回り空間の余裕もさることながら、シートのソファ的かけ心地、乗り心地が秀逸。それこそクラス上のミニバンをしのぐほどだった。これなら大型犬のマリアを「特等席に乗ってもらうよ」と案内できる。

東名高速道路をビシリと直進する鮮やかなブルーホライゾン・メタリックのフリードは静かで快適そのもの。レーンチェンジなどでの車体の姿勢変化もほぼフラットで最小限。犬たちも安心して乗っていられるようだ。走りだしてすぐに寝息を立てていることでそれが証明される(わが家の自称自動車評論犬!?たちの場合)。

直進性、安定感ともに抜群のフリード

箱根を目指すときにどうしても通らなければならない山道での安定感の高さも抜群である。後輪がドシリと安定し、曲りやすく路面に張り付いたようなコーナリング姿勢を保ち続けるのだから、ドライバーも同乗者も犬も安心しきって箱根の景色を眺めドライブを楽しむ余裕が生まれる。言い換えれば、多くのドライバーが「運転が上手くなった」と錯覚するほど、と言っていいほどの運転のしやすさがある。

もちろん、先進安全装備の「ホンダセンシング」を設定。衝突軽減ブレーキのほか、歩行者事故低減ステアリング、ACC(アダプティブクルーズコントロール)、車線維持支援システムなどを搭載。愛犬とのドライブをより安心安全なものにしてくれる。

東京から約2時間。フリードは東名高速道路御殿場ICから約19km、約35分、小田原厚木道路終点から約15km、約40分とアクセス抜群の立地にある「ホテル凛香箱根強羅リゾート」に到着。快適すぎるフリードにとって、あっと言う間のドライブである。

到着するとドッグフレンドリーなスタッフがお出迎え。荷物はカートに乗せ、運んでもらえるので、明るくラグジュアリーなロビーフロアで手ぶらかつ快適にチェックイン。さぁ、箱根の温泉三昧、美食に酔えるリゾートライフの始まりである。

スライドドアが使いやすい

ホンダ フリード・フリード+専用ページはこちら

ホンダ純正ペットアクセサリー「ホンダドッグシリーズ」専用ページはこちら

<撮影協力>
ホテル凛香 箱根強羅リゾート
神奈川県足柄下郡箱根町強羅1322番32
0460-82-6030
《青山尚暉》

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