フィリピン航空は1月23日、8機のエアバスA330-300の座席構成をモノクラス414席から3クラス309席に変更したと発表した。
フィリピン航空はA330-300にビジネスクラス(18席)とプレミアムエコノミー(24席)を設定することで、乗客がより快適に過ごせるようにした。フルフラットになるビジネスクラスのシートはアジアの航空会社として初めて「ニューマチック・カムファト・システム」を採用。同システムはシートの硬さを調節することが可能で、マッサージ機能も備える。
3クラス309席のA330-300は6月からホノルル線、7月からメルボルン線、8月からシドニー線、9月からシンガポール線、10月から羽田線、11月から成田線、12月から関空線に投入される。