東京オートサロン2017のT3R シミュレーターブースで、古賀琢麻がNASCAR K&N PRO SERIESにフル参戦を発表。クレイジーケンバンドの横山剣さんも激励に訪れた。
以前からアメリカで大人気のNASCARに挑戦していた古賀は、昨年8年ぶりにNASCARのドライバーとして復帰。4レースに参戦したが、シボレーレーシングからの評価もあり、今年は念願のフル参戦が実現。チームはJKR CKB RACINGで、シボレーレーシングの強力なバックアップ体制も整っているという。そこにこれまで彼をサポートしてる協賛各社に加え、以前から交流がある横山さんも一緒になって盛り上げるべく、発表会のゲストとして登場した。
横山さんは昨年のスポット参戦時も応援をしており「日本を代表するサムライという気分で観させていただいていますが、本当に誇らしいですね。自分のことのように喜んでいます」と、今季の参戦についても楽しみにしている様子。
シリーズは3月18日に開幕し全14戦で争われる。横山さんは「ぜひ観戦に行きたいです。14戦あれば、絶対どこかスケジュールが合うと思うので、1戦でも多く応援に行きたいです」と初のNASCAR観戦を楽しみにしていた。
いよいよ、今年は年間を通して古賀は「昨年8年ぶりに4レース出させていただいて、シボレー・レーシングに評価をいただきまして、今年はフル参戦させて頂くことになりました。今回このような機会を作っていただきました協賛各社の皆様、シボレーレーシングの皆様に本当に感謝しています。自分らしいレースができるように頑張りますので、応援宜しくお願いします」と意気込みを語っていた。
今回、体制発表を行ったT3Rのブースには3台のレーシングシミュレーターも設置。中にはVR仕様もあり期間中を通して大きな注目を集めていた。