【東京オートサロン2017】ラリー参戦車に同乗した気分になれるVR体験

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ラリー用など、競技車両向けパーツを取り扱うクスコ。
  • ラリー用など、競技車両向けパーツを取り扱うクスコ。
  • 今回の東京オートサロンも開発中の製品が展示されていた。
  • 一般ユーザーには手が出しにくいものも並ぶ。
  • そんな中で一般来場者向けとして行われていたのがVR体験。
  • ラリー北海道に参戦した車両に360度の全方位が撮影できるカメラを搭載。その映像を体感できる。
  • 首を振ったり、頭を傾けたりすると、その方向の映像が見られる。VRに弱い人は酔ってしまうかも。
  • 体験した方にはクスコのステッカーをプレゼント。
  • 車両横ではコンパニオンもアピールしている。

ラリー用など、競技車両向けのパーツを扱うクスコでは、来場者向けイベントとして「VR体験」を実施している。ラリー北海道に参戦した車両に360度の全方位で撮影できるカメラを搭載。この映像をVRモニターで体験できる。

「車載カメラで撮った映像を流す」というのはこれまでにも行われてきたものだが、今回はそれをVRモニターで体験できるようになった。撮影していたカメラは運転席後方に設置。頭の動きに合わせて映像も連動するため、自分がラリー車両の後部座席に同乗しているかのような感覚になる。

《石田真一》

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