足元はReal Japanese Forged WheelのHaila Diamond。コンセプトはジュエリーやTOPブランドの時計の様に煌びやかに輝くイメージ。確かに2ピースのディッシュ部だけをシャンパンゴールドにすることで高級ジュエリーかのような煌びやかさを発揮している。
また、もう一つ注目していただきたいのが、バックボードの写真だ。づぼらや、ビリケンさん、串カツが一同に会す風景はまさに大阪の中の大阪=Osaka of the Osakaとも言える。あまりにもカラフルで現実味がなく一見するとCGにも見えてしまうくらいだが、実際に撮影したもので、通天閣のライティングが消える23時ギリギリの時間帯を狙って、人通りが途絶えた瞬間を切り取ったとのこと。背景のフグの提灯やビリケンさんのファニーさと車両のゴージャスさのミスマッチが見事でまるで誰かの夢の世界へ迷い込んでしまったかのようで見ていて楽しい。
《山里真元》