日本での一般販売も決定し話題の新型『シビック タイプR』。そのプロトタイプが、東京オートサロン2017で日本初公開となった。削り出しの鉄のような、怪しく黒光りするボディが特徴だ。
昨年のパリモーターショーでワールドプレミアとなった新型『シビック ハッチバック』(5ドアモデル)がベース。外観は、現行シビック タイプRの特徴的なロー&ワイドなスタイリングを受け継ぎながら、さらにアグレッシブで精悍さが際立つデザインを追求。
フロントは大開口のフロントバンパーやボンネット部にエアベント(空気排気口)などを採用。随所に空力性能を高める工夫を施す。リアバンパーにはディフューザーを装備。3本出しセンターマフラーを採用することで、独創的なデザインとした。