日本航空(JAL)は、航空会社の定時到着率などを分析する米国フライト・ステーツが2016年1~12月の国内線・国際線を合わせたJALの運航実績についてアジア・パシフィック主要航空会社メインライン部門、ネットワーク部門で1位に認定されたと発表した。
JALはアジア・パシフィック地域の主要航空会社を対象とした表彰では、2009年、2010年、2012年、2013年、2014年、2015年に続いて今回が5年連続、7回目の受賞となる。
JALの国内線・国際線の定時到着率はメインライン部門で「87.33%」、ネットワーク部門で「87.80%」となり、アジア・パシフィック主要航空会社メインライン部門、ネットワーク部門でそれぞれ1位に評価された
また、アライアンス部門でもJALが所属するワンワールドが1位に認定されたほか、主要航空会社メインライン部門で世界2位、主要航空会社ネットワーク部門で世界3位に認定された。ワンワールドアライアンスは2012年、2014年、2015年に続き、今回が4回目の受賞。