中部国際空港が発表した11月の利用実績によると、航空機発着回数は前年同月比1%減の8035回と18カ月ぶりに前年割れとなった。
国内線は同1%増の5018回となったものの、国際線が旅客便の減少で同4%減の3017回と落ち込んだ。
航空旅客人数は同3%増の87万9715人と前年を上回った。国際線が日本人旅客の増加で同1%増の40万1600人となった。高い成長が続いてきた外国人旅客は横ばいだった。国内線は同4%増の47万8115人と順調だった。
国際貨物取扱量は同4%増の1万3781トン、国内貨物取扱量が同1%増の2074トンだった。
給油量は同1%減の4万3709キロリットルだった。