オーストリア航空は2017年3月26日から始まる夏期スケジュール中、ウィーン=ハンブルク、パリ、ストックホルム、チューリッヒ、ミラノ線を増便する。
ハンブルク、パリ、ストックホルム線は1日最大4往復に増便。チューリッヒ線は1日最大7往復体制で運航。ミラノ線は1日最大6往復に増便(ウィーンを8時台、12時台に出発する便を新設)することで、旅客の多様なニーズに応えることが可能になる。
オーストリア航空はウィーン発着欧州内路線の増便に対応するため、エアベルリンのエアバスA320型機5機をウェットリースする。夏期スケジュールのスタート時に計36機のA320ファミリーを保有することになる。