くるまマイスター検定、過去最多の3263名が受検

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日本マイスター検定協会は、11月27日に第4回「くるまマイスター検定」を全国12会場で実施、過去最多となる3263名の受検生が集まった。

第4回検定試験は、札幌、八戸、仙台、東京、横浜、トヨタGAZOOレーシングフェスティバル(富士スピードウェイ)、名古屋(第一・第二)、大阪(第一・第二)、広島、福岡の全10都市12会場にて実施。札幌、横浜、富士、広島は初開催、「日産グローバル本社ギャラリー」(横浜)、「トヨタ博物館」(名古屋)、「ダイハツヒューモビリティワールド」(大阪)など、特色のある会場でも開催されるなど、過去最大規模の検定となった。

今回の受検者数は、過去3開催の累計2689名を大きく上回る3263名。最難関の1級合格者43名を含む合計2195名のくるまマイスター(合格者)が誕生した。また、3級は7歳、2級は12歳が最年少合格記録となるなど合格者の若年化が進んだほか、ディーラーや自動車関連企業スタッフも多数参加。自動車知識に関する唯一の検定試験として活用が進んでいる。

トヨタGAZOOレーシングフェスティバル内に設けられた試験会場には、くるまマイスター検定公式アンバサダーの塚本奈々美さんが来場。横浜会場では検定試験終了後、応援団長のテリー伊藤さん、応援団のまるも亜希子さん、竹岡圭さんを中心としたトークショーを開催。さらにNISSAN賞として日産自動車から受検者に向けてサプライズ賞品が用意されるなど、集まった観客を沸かせた。

第4回くるまマイスター検定では今後、開催記念プレゼント「ルノー・トゥインゴ」や、受検者特典「東京オートサロン2017 特別ツアー」などの当選者発表、1級最高得点合格者であるトップ・オブ・マイスターへの「プレミアムアートの進呈」などが行われる。なお次回開催は、2017年11月を予定している。

《纐纈敏也@DAYS》

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