踏切内に立ち往生の軽乗用車と普通列車が衝突、運転者死亡

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12日午後11時30分ごろ、福岡県福岡市東区内にある福北ゆたか線の踏切で、踏切内に立ち往生していた軽乗用車に対し、通過中の普通列車が衝突する事故が起きた。この事故でクルマを運転していた49歳の男性が死亡している。

福岡県警・東署によると、現場は福岡市東区筥松付近にある踏切。警報機と遮断機が設置されている。軽乗用車は踏切内に立ち往生していたところ、通過中の下り普通列車が衝突した。

衝突によってクルマは中破。運転していた同区内に在住する49歳の男性は近くの病院へ収容されたが、全身強打でまもなく死亡。列車の乗客乗員にケガはなかった。

警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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