【マツダ CX-5 新型】ボーズ、専用設計のサウンドシステムをオプション装備として提供

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ボーズ・サウンドシステム
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ボーズは12月15日、マツダの新型車『CX-5』に、ボーズ・サウンドシステムがオプション装備として再び採用されたことを発表した。

ボーズは、新型CX-5にふさわしいサウンド体験を提供するために、マツダと車両の設計段階からサウンドシステムを共同開発。「クラリティ」(明瞭で、澄んだ、歪みのない音)、「イメージング」(楽曲のもつすべての音の要素や、高音から低音までを正確に再生)、「パワー」(重低音のエネルギーを感じられる音)の3つのポイントに着目して音づくりを行った。

Aピラーに配置した新開発の25mmネオジムツイーターに、新設計のシルクドームを採用。従来よりも滑らかで澄んだ高音再生が可能となり、鮮やかで精密な音像を再現する。また、Aピラーからの効果的な直接音により、フロントに広がるサウンドステージが、従来よりも高めの位置に、さらなる広がりをもって再現される。

カーゴスペースには、新設計の16インチ スペアタイヤ・ベースボックスを搭載。内蔵した130mmの低音用高出力ウーファーにより、迫力のある重低音を再生する。そのほか、ダッシュボード中央には80mmの中高音域用Twiddler、フロントドアには165mmスピーカー、リアドアには130mmスピーカー、Dピラーには60mmの中高音域用Twiddlerを配置。合計10個のスピーカーを最適な位置にレイアウトすることで、全席でバランスのとれたサウンドクオリティを再現している。

《纐纈敏也@DAYS》

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