JAL(日本航空)は12月1日、12月に行う地域プロモーション活動の第66弾、「秋田県」の概要を発表した。
機内でのPRとして、国内線ファーストクラスの機内食(夕食)に秋田の食材を使用。機内誌で秋田の冬の伝統行事、機内ビデオで湯沢市小安峡(おやすきょう)、JALカード会員誌・国際線ファーストクラス機内誌で「天然醸造秋田味噌五号蔵」を紹介する。
訪日外国人向け情報案内サイト「JAL Guide to Japan」では、秋田の観光情報を多言語で紹介。更に「秋田美人になる旅」をテーマにしたウェブコンテンツを「JAL Guide to Japan」と国内向けの「JAL旅プラスなび」で公開する。
往復航空券と宿泊のセットを希望する旅行客向けには、美郷町の宿泊施設の利用を対象としたキャンペーンを実施し、秋田をより満喫できるオプショナルツアーを設定。マイル関連の企画では、秋田発着路線の搭乗客に抽選でボーナスマイルをプレゼントするキャンペーンなどを実施するほか、1万マイルで交換可能な特産品を紹介する。