横断歩道を渡っていた男児3人、乗用車にはねられ重軽傷

自動車 社会 社会

11月26日午後5時10分ごろ、新潟県五泉市内の県道で、徒歩で横断歩道を渡っていた小学生の男児3人に対し、交差進行してきた乗用車が衝突する事故が起きた。3人は重軽傷。警察はクルマを運転していた24歳の男を逮捕している。

新潟県警・五泉署によると、現場は五泉市寺沢付近で片側1車線の直線区間。横断歩道はあるが、信号機は設置されていない。小学生の男児3人は徒歩で横断歩道を渡っていたところ、交差進行してきた乗用車にはねられた。

この事故で10歳の男児が右肩を骨折するなどの重傷。8歳と11歳の男児が打撲などの軽傷を負った。クルマを運転していた同市内に在住する24歳の男にケガはなく、警察は自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)の現行犯で逮捕している。

警察ではクルマ側の前方不注視が事故につながったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース