【トヨタ・ガズー・フェスティバル16】“ラリーの魅力”を会場に再現、ヘイキ・コバライネンも参加

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TGRFで行われたラリーのデモイベント
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富士スピードウェイで行われた「TOYOTA GAZOO RACING FESTIVAL 2016」で、本番さながらのラリー選手権を開催。来場者の注目を集めた。

トヨタは来年からWRCに復帰参戦を果たすこともあり、今年は特にラリーにまつわるコンテンツが多く、ラリーのデモイベントもさらに進化。今年は会場内に、3つのスペシャルステージ(SS)を設け、それぞれの場所へ移動して、計測を行うという本番同様の流れを再現。メイン会場の一つとなったAパドックではセレモニアルスタートも実施され、スタートして行くドライバーたちとハイタッチするなど、ラリーならではの光景も見られた。

参加メンバーも豪華で、全日本ラリー選手権に参戦しているメンバーはもちろん、今年はSUPER GTのGT500でチャンピオンを獲得した元F1ドライバーのヘイキ・コバライネンも参加。彼も今年は全日本ラリーにトヨタ『SARD GT86 R3』でシーズン途中から参戦。午後のセッションでは全SSデノーミスコースを達成したとのことで、笑顔をみせていた。

また豊田章男社長も“モリゾウ”として午前中のセッションは参加。元WRCドライバーの藤本吉郎氏はカストロールカラーの『セリカGT Four ST185』でアグレシッブな走りを披露した。

会場には、この日初めてラリーを見るという方も多かったようで、他のカテゴリーにはない、会場を回りながらレースが進んで行くという流れに、新鮮さを感じていたようだった。

《吉田 知弘》

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