地元バス・鉄道も応援「氣志團万博16」 11月19・20日WOWOWで放送…全アーティスト［フォトアルバム］

「氣志團万博2016 房総ロックンロール・チャンピオン・カーニバル」の熱いぶつかり合いを再び…。WOWOWは、この千葉・木更津“夏の風物詩”のライブ模様を、11月19・20日、各日6時間・計12時間にわたり独占放送する。OA直前に、全アーティストと会場の写真43枚で見ていこう。

氣志團万博は、千葉・木更津で結成したロックバンド、氣志團が主催する“夏の終わりの野外フェス”。7回目となる今年の出演アーティストは、9月17日が、C&K　チームしゃちほこ　小林幸子　AAA　仙台貨物　RIP SLYME　ゴールデンボンバー　MONGOL800　氣志團　清水ミチコ　UVERworld　AK-69　MAN WITH A MISSION　ORIGINAL LOVE　湘南乃風　RIZE　岡崎体育　GACKT presents 神威♂楽園　CLOSING PERFORMANCE by 氣志團　9月18日が、アントニオ猪木　SA　SiM　私立恵比寿中学　東京スカパラダイスオーケストラ　森山直太朗　TUBE　THE COLLECTORS　10-FEET　中島美嘉　クレイジーケンバンド　ももいろクローバーZ　the GazettE　VAMPS　DJダイノジ　矢沢永吉　氣志團　というラインナップ（出演順）。

会場の袖ヶ浦海浜公園と、その最寄り駅・袖ケ浦駅（JR内房線）の間は、地元の日東交通や小湊鐵道などが連絡輸送を実施。「駅と会場を結ぶバスが49台、マイカー利用者たちの駐車場と会場を結ぶバスが46台出動した。それでも足りなくて、2日めは千葉中央バスやちばフラワーバス、鏡浦自動車のバスも応援に駆けつけてくれた」と日東交通は伝えていた。

ことしの氣志團万博は、氣志團をはじめ、矢沢永吉や中島美嘉と、学ラン系・刺繍つなぎ系のファンが目立ち、さらにTUBEや湘南乃風、クレイジーケンバンドなど、木更津とは対岸の“横浜ブランド”も参戦。仲良し男女、ファミリー、グループ、学生、子どもたちと老若男女が個性的なファッションで2日間を過ごしていた。

アクセスバスのなかには、ダッシュボードに「E.YAZAWA」のタオルを広げ、「運転手も矢沢ファンだぜ」と“夏の終わりのフェス”を盛り上げるワンシーンもあった。また、鉄道も大忙し。最寄り駅の袖ケ浦駅は、このフェスに対応させるべく、駅員を増員。駅員は乗降客を見つめながら「ここ袖ケ浦駅で一番忙しい日。無事に終わればいい」と。駅構内に売店を特設し、千葉から応援にかけつけたというNEWDAYSスタッフは、「とにかく女子たちの買い物が旺盛。朝から缶ビールを買い込む人もいれば、パン類をドサッと買っていく人もいる」と笑っていた。

バス、鉄道もいっしょになって盛り上げた、ことしの氣志團万博。その一部始終は、11月19・20日、WOWOWで15時から各日6時間・計12時間で視聴できる。

地元バス・鉄道も応援「氣志團万博16」 11月19・20日WOWOWで放送…全アーティスト［フォトアルバム］

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