71台のフェラーリ、京都~奈良を駆け抜ける…世界19か国のオーナーが参加

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インターナショナル・カヴァルケード 2016
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フェラーリ日本正式上陸50周年を記念し、日本初開催となったドライビングイベント「インターナショナル・カヴァルケード 2016」が11月10日から14日の5日間、京都などで開催された。

同イベントには、世界19か国からフェラーリオーナーたちが参加、18モデル71台のフェラーリが集結。『ラ・フェラーリ』6台をはじめ、『599GTBフィオラノ』3台、『F12tdf』 2台、『F40』2台、『エンツォ』1台、『SAアペルタ』1台、さらには「F430」をベースにしたワンオフカー『SP1』など、普段は見ることのできない限定モデルが古都京都に並んだ。また最終日には最新の12気筒モデル『GTC4ルッソ』もラリーに参加した。

ラリーは門川大作京都市長のスタートフラッグでスタート。1日目は京都の美しい街並みを抜けて兵庫へ向かい、明石海峡、淡路島、セントラルサーキット、篠山を駆け抜けた。2日目は滋賀方面へ。琵琶湖に沿って、比叡山延暦寺、白髭神社、高島市のメタセコイア並木、彦根城を巡った。最終3日目は、平城京跡、東大寺、若草山、春日大社、奈良公園、奈良国立博物館と奈良県を満喫した後、大阪の御堂筋を走り抜けた。ラリーでは、3日間合計670kmほどを走行。行く先々で、地元の人々や観光客が70台を超えるフェラーリを熱心に眺め、子どもたちは目を輝かせていた。

《纐纈敏也@DAYS》

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