【MotoGP 最終戦】ホンダ、コンストラクターズタイトル獲得…2年ぶり

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レプソル・ホンダ・チームのマルク・マルケス選手
  • レプソル・ホンダ・チームのマルク・マルケス選手

ホンダは11月13日、2016年のMotoGP世界選手権のMotoGPクラスにおいて、コンストラクターズタイトルの獲得を決めた。

スペインで11月13日、MotoGP世界選手権シリーズ最終戦のバレンシアGPを開催。レプソル・ホンダ・チームのマルク・マルケス選手が2位でゴール。これにより、ホンダが2014年以来、2年ぶりのコンストラクターズタイトルを獲得している。

コンストラクターズタイトルは、各戦で最上位ライダーが獲得したポイントと同ポイントが、メーカーごとに与えられ、このポイントの合計によって競われる。

今シーズンのタイトル獲得には、ワークスマシン『RC213V』を駆るレプソル・ホンダ・チームのマルク・マルケス選手、ダニ・ペドロサ選手に加え、LCRホンダのカル・クラッチロー選手、エストレーリャ・ガリシア・ゼロ・ポイント・ゼロ・マーク・ブイディーエスのジャック・ミラー選手がポイントを獲得し、ホンダが総合力を発揮した。

これにより、今シーズンのMotoGPクラスにおいて、ホンダはマルク・マルケス選手のライダーズタイトルに加え、コンストラクターズタイトルとの2冠を達成したことになる。

《森脇稔》

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