ヤマハ発動機は、11月8日にイタリア・ミラノで開幕(一般公開は10日)した「EICMA 2016」(インターミラノ)に新型『TMAX』の2017年モデルなど、84台を出展したと発表した。
「EICMA」は毎年開催されている大規模なモーターサイクルショーで、国内外の二輪車メーカー、用品や部品など様々なモーターサイクル関連メーカーが出展している。
プレスデー前日、ミラノ市内で同社の欧州統括会社が主催したプレスカンファレンスで、MotoGPに参戦する同社ファクトリーライダーであるバレンティーノ・ロッシ選手が登場し、新型「TMAX」を世界初公開した。
ヤマハブースでは、新型「TMAX」に加え、「XMAX」など、欧州で人気の高い「MAX」シリーズ9台、北米で発表した「YZF-R6」などの「YZF-R」シリーズ8台、「MT」シリーズ8台など、計84台を展示した。