カルソニックカンセイ、営業益9.5%増…円高影響も合理化で増益確保 中間決算

自動車 ビジネス 企業動向
カルソニックカンセイ研究開発センター・本社(さいたま市)
  • カルソニックカンセイ研究開発センター・本社(さいたま市)

カルソニックカンセイは11月8日、2016年4~9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表した。

それによると、売上高は4741億9700万円(前年同期比-6.5%)、営業利益は185億6200万円(+9.5%)、経常利益は187億3100万円(+3.1%)、純利益は124億6300万円(+8.2%)だった。

売上高は為替水準が円高で推移した影響などで6.5%の減収となったが、合理化の推進により9.5%の営業増益を確保した。

通期業績見通しは、売上高1兆円(前年同期比-5.1%)、営業利益390億円(+2.0%)、経常利益370億円(+7.6%)、純利益250億円(+11.0%)とした前回予想を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集