ジェットスター・ジャパン、成田=上海線を開設 2017年1月23日から

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  • ジェットスター・ジャパンのジェリー・ターナーCEOと片岡優会長
  • ジェットスター・ジャパンA320
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香港、台北、マニラの次は上海。ジェットスター・ジャパン(GK/JJP)は、国内LCC初となる成田=上海(浦東)線を開設。2017年1月23日から週4便で運航を始める。成田22時15分発GK35便は上海に深夜着、上海2時15分発GK36便は成田に早朝着という設定。

2017年1月23日から3月25日までのダイヤは、GK35便が成田22時15分発、上海1時10分着。月・水・金・日曜に運航。返しのGK36便が上海2時15分発、成田6時05分着。運賃は4980円から。火・木・土・月曜に運航。空港使用料・諸税などは別途。航空券の予約・販売は11月2日10時から。

「ジェットスター・ジャパンのみならず、ジェットスターグループとしても上海への就航は初めて。上海は、歴史が織り成す魅力的な景観を特徴とする世界有数の商業・文化都市。観光やショッピングを気軽に、本場の中華料理を心ゆくまで堪能して」(ジェリー・ターナーCEO)

同社の国際線は、2015年2月の香港線を皮切りに、同年11月に台北線、2016年3 月にマニラ線と順次開設。今回の上海が4番目の国際線就航地に。機材は同社が20機保有するエアバス「A320」を使用。同社は11月時点で国内外14都市、24路線で約100便(1日)を運航している。

「上海から日本への搭乗客は、首都圏の観光のみならず、ジェットスター・ジャパンの国内線を利用し人気観光地へと気軽に足を伸ばせる。当路線の就航で、旺盛な訪日需要をとらえ、地域のさらなる交流・経済活性化に貢献する」(ジェリー・ターナーCEO)

《レスポンス編集部》

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