オーストラリアのカンタス航空は10月30日、ブリズベンとパプアニューギニアの首都ポートモレスビーを結ぶ路線を開設し、デイリー運航を開始した。
カンタス航空は10月末をもって、ケアンズ=ポートモレスビー線を運休し、新たにブリズベンをパプアニューギニアへの玄関口とした。フライトスケジュールは、豪州からのビジネス客がポートモレスビー到着当日午後・翌日午前に商談を行い、午後にパプアニューギニアを出発できるように設定されている。
フライトスケジュールは次の通り。57便はブリズベンを8時50分に出発し、ポートモレスビーに12時に到着。58便はポートモレスビーを12時50分に出発し、ブリズベンに16時に到着。運航機材はボーイング737-800型機。