マツダの米国法人、北米マツダは10月25日、米国ラスベガスで11月1日に開幕するSEMAショー16において、新型『ロードスターRF』の「Kuroコンセプト」を初公開すると発表した。
同車は、米国市場で発売されたばかりの新型ロードスターRFをベースに開発されたコンセプトカー。新型ロードスターRFは、電動リトラクタブルハードトップを装備。クーペボディとオープンボディが、簡単に切り替えられる特徴を備える。
Kuroコンセプトでは、ボディカラーを北米マツダが独自開発したセミマットメタリックで塗装。黒色に近い灰色、チャコールで仕上られた。
足元は、BFグッドリッチ製の215/45R17サイズ「Rival G-Force」タイヤを装着。レイズ製のホイールを組み合わせる。調整式サスペンションも装着されている。