フィリピンの格安航空会社、セブ・パシフィック航空は国内線の需要増加に対応するため、10月30日からマニラ発着10路線、セブ発着10路線など計22路線を増便する。
マニラ=カワヤン線は週4往復から1日1往復へ増便される。その他のマニラ発着路線は、バコロド線が週52往復、ブスワンガ線が週28往復、カガヤンデオロ線が週59往復、コタバト線が週10往復、ジェネラルサントス線が週31往復、レガスピ線が週39往復、ナガ線が週14往復、パガディアン線が週11往復、サンボアンガ線が週33往復で運航される。
セブ発着路線は、バコロド線が週10往復、ブトゥアン線が週3往復、カガヤンデオロ線が週6往復、ダバオ線が週7往復、ドゥマゲテ線が週3往復、ジェネラルサントス線が週2往復、イロイロ線が週1往復、プエルトプリンセサ線が週8往復、シャルガオ線が週2往復、サンボアンガ線が週6往復増便される。
南部ミンダナオ島のサンボアンガとタウイタウイ島を結ぶ路線は週3往復増便され、週10往復で運航。ミンダナオ島最大の都市ダバオとネグロス島のバコロドを結ぶ路線は週1往復増便され、週4往復で運航される。