【SEMAショー16】ホンダ シビック 新型に痛車、モチーフは「セガ・ソニック」

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新型ホンダ シビック セダンのセガ・ソニック
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ホンダの米国法人、アメリカンホンダは10月28日、米国ラスベガスで11月1日に開幕するSEMAショー16において、新型『シビックセダン』の「セガ・ソニック」を初公開すると発表した。

SEMAショーは毎年秋、米国ラスベガスで開催されるチューニングカー&カスタマイズカーの一大イベント。日本のオートサロンとドイツのエッセンショーと並んで、世界三大チューニングカーショーと呼ばれる。

ホンダは今年のSEMAショーにおいて、新型『シビック』シリーズのカスタマイズカーを複数、初公開する予定。4ドアセダン、2ドアクーペ、5ドアハッチバックと、3種類のボディが揃った新型シビックシリーズのカスタマイズカーを、「Civicpalooza」と題して、SEMAのブースへ一挙に展示する。

その中の1台が、新型シビック セダンのセガ・ソニック。セガ(SEGA)のビデオゲームのキャラクターとして、1991年に発表された「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」(通称:「ソニック」)をモチーフにした、いわゆる痛車。ソニック・ザ・ヘッジホッグの誕生25周年を祝福する。

カスタマイズは、Fox Marketingが担当。カスタム仕様のホイールとタイヤは、ソニックの赤い靴と金のリングにヒントを得たもの。ブルーが主体のボディの側面には、キャラクターが大きく描かれた。室内では、ブルー&ホワイトのレザーシートに、ソニックをあしらう。トランクには32インチのモニターが設置され、ゲームが楽しめる仕掛けが施されている。

《森脇稔》

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