マツダが発表した2016年度上半期(4~9月)の生産・販売状況によると、世界生産台数は、前年同期比1.3%減の75万8197台で、5年ぶりのマイナスとなった。
国内生産は『アテンザ』が伸び悩み、同1.8%減の46万8273台。海外生産も同0.3%減の28万9924台と微減だった。
国内販売は、『デミオ』や『CX-5』の台数減が影響し、同23.0%減の9万2519台で2年ぶりのマイナス。登録車のシェアは前年度上半期より2.0ポイントダウンの4.8%となった。
輸出は北米、欧州などで増加し、同5.4%増の39万3052台。2年ぶりのプラスとなった。