ヤマハ YZF-R1、German Design Award 受賞…4つ目の国際的デザイン賞獲得

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ヤマハ YZF-R1(2015年海外向けモデル)
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ヤマハ発動機は10月24日、フラッグシップスーパースポーツ『YZF-R1』が「German Design Award」のトランスポーテーション部門で優秀賞にあたる「Winner」を初受賞したと発表した。

German Design Awardは、既に優れたデザインとして一定の評価を受けている世界各国の作品の中から、ドイツデザイン協議会が参加作品を推薦し、その推薦を受けて初めて応募できる国際的デザイン賞。また「Winner」は、各カテゴリーから審査員により選出されたもののみに与えられる優秀賞となる。

YZF-R1(2015年海外向けモデル)は今回、同アワードに初めてノミネートされ、さらに4000点を超えるエントリーの中から「Winner」を初受賞。今回の受賞で、「グッドデザイン賞 2015」「iF Design Award 2016」「Red Dot Award:プロダクトデザイン 2016」に続き、4つ目のデザイン賞受賞となった。

YZF-R1は、MotoGPマシン『YZR-M1』の技術思想を体感できるサーキット最速のポテンシャルを備えるモデルとして開発した、スーパースポーツの新型フラッグシップモデル。デザインは、YZR-M1のイメージを投影するとともに「Speed Racer」をコンセプトにイノベーションを図り、新たなR-DNAを構築した。

《纐纈敏也@DAYS》

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