ヤマハ発動機は、軽量コンパクトな水冷直列2気筒エンジンを搭載する『MT-03』と『MT-25』のカラーリングを変更し、2017年モデルとして12月15日より発売する。
MT-03とMT-25は「大都会のチーター」をコンセプトに開発し、2015年10月より発売。MTシリーズ共通のシャープで躍動感あるスタイリングと軽快な走りで人気を博している。
新色は、MotoGPの雰囲気漂う「ディープパープリッシュブルーメタリック C(ブルー)」、スポーツアパレルを彷彿とさせる「シルバー8(シルバー)」、アグレッシブ感と大人感を合わせもつ「ブラックメタリック X(ブラック)」の3色。また「ブラックメタリック X」の「MT」ロゴには昼と夜で異なる表情を見せる反射グラフィックをあしらった。
価格はMT-03が55万6200円、MT-25が52万3800円。国内販売計画は両モデル合計で年間2500台。製造はインドネシア工場で行う。