ANA、燃油サーチャージ12月以降も引き続きゼロに

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ANA(イメージ)
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全日本空輸(ANA)は、国際線旅客の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を、12月から1月に発券される航空券も燃油サーチャージを引き続き適用しないと発表した。

ANAグループでは、燃油サーチャージを2カ月ごとに、直近2カ月間の燃油市況価格平均に基づき見直している。今回、8月から9月におけるシンガポールケロシン市況価格の2カ月平均が1バレルあたり54.24米ドル、為替レートが1ドル=101.64円だった。シンガポールケロシン市況価格の円貨換算額は5513円となり、燃油サーチャージを適用する6000円を下回った。

このため、2016年4月から11月の発券分に続き、12月から1月に発券される全路線の航空券に燃油サーチャージをゼロとする。

《レスポンス編集部》

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