「PlayStation VR」国内ローンチ、タイトル総まとめ!

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【特集】「PlayStation VR」国内ローンチタイトル総まとめ!
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  • 【特集】「PlayStation VR」国内ローンチタイトル総まとめ!


VR元年と言われる2016年、満を持して発売を迎えるソニー・インタラクティブエンタテインメントのVRデバイス「PlayStation VR」。本記事では、「購入するけど、どんなソフトが出るか知らない」という方や、「いずれ購入予定だけど、今のうちにソフトを知っておきたい」という方に対して「PS VR」の国内向け全ローンチタイトルをまとめて紹介します。

『PlayStation VR Demo Disc』
ソニー・インタラクティブエンタテインメント ダウンロード版:無料
映像無し
無料配信される本作には、『Rez Infinite』、『RIGS Machine Combat League(リグス マシン・コンバット・リーグ)』、『DRIVECLUB VR』、『PlayStation VR WORLDS』、『つみきBLOQ VR』の5タイトルの体験版が収録。下記で紹介する無料タイトル『THE PLAYROOM VR』と合わせて、触れておきたい一本です。なお、『DRIVECLUB VR』と『つみきBLOQ VR』はローンチタイトルではないので、一足早く両作品が体験できます。

『THE PLAYROOM VR』
ソニー・インタラクティブエンタテインメント ダウンロード版:無料

本作は、PS VR1つとコントローラー4つを使用して、最大5人まで遊べるパーティーゲーム。協力したり、対戦したりできるミニゲームが多数収録されています。『PlayStation VR Demo Disc』と同じく、無料配信されるので、PS VRをゲットしたけど、対応ゲームを買ってない…という方は『THE PLAYROOM VR』を手始めにダウンロードしてみるのがいいかもしれません。姉妹サイトのGame*Sparkでは、本作のレポートをお届けしています。

『Until Dawn: Rush of Blood(CERO:Z)』
ソニー・インタラクティブエンタテインメント ダウンロード版:2,160円(税込)

本作は、2015年発売のホラーアドベンチャー『Until Dawn ‐ 惨劇の山荘 ‐』をテーマにしたお化け屋敷を進んでいくシューティングアクション。プレイヤーはコースターに乗り込んで、怪人たちを撃退していきますが、ステージ中に出現する木箱を破壊すると、ショットガンやサブマシンガンなど強力な武器を入手できます。危機を回避しつつも、各所に配置された的を破壊してポイントを獲得していくことが目的となっています。

『RIGS Machine Combat League(リグス マシン・コンバット・リーグ)』
ソニー・インタラクティブエンタテインメント パッケージ版:6,900円(税抜)、ダウンロード版:7,452円(税込)

本作は、RIGS(リグス)と呼ばれる巨大競技用マシンを使用したスポーツが親しまれている近未来の対戦型ロボットアクション。機体の移動方法はコントローラーの左スティックながら、照準はPS VRヘッドセットの向きによって決まるというVRならではの体験が可能で、1人ではリーグ戦を、オンラインでは仲間と3対3のチームスポーツが楽しめます。マシンにはそれぞれ異なる武器やアビリティが搭載されているので、チームワークも重要になってきそうです。なお、開発はGuerrilla Cambridgeが担当しています。

『Battlezone』
Rebellion ダウンロード版:6,372円(税込)

『BattleZone』は、開発元のRebellionが、"VRゲームの父にして、全戦車ゲームの母"と称する1980年の同名タイトルを基にした一人称視点のシューティングゲーム。プレイヤーは戦車に搭乗して敵を倒していきます。本作のキモとなるのは、無限のソロ&Co-op(最大4人まで)モードで、キャンペーンマップはプロシージャル生成。毎回違った体験ができそう。ネオンチックで近未来的なグラフィックにも注目です。

※次ページ:可愛い女の子と猫にドキドキ、手に汗握るロンパでハラハラ!バラエティ豊かなラインナップ!

『初音ミク VRフューチャーライブ 1st Stage』
セガゲームス ダウンロード版:2,700円(税込)

人気ボーカロイド「初音ミク」のライブが楽しめる本作は、様々な視点からバーチャルアイドルのパフォーマンスが鑑賞できる作品。今作は3曲構成ですが、ライブを頑張って盛り上げれば、初音ミクと二人きりになれるアンコールステージも用意されているとのこと。なお、PS VR発売日と同日配信となる「1st Stage」以降も、鏡音リン・鏡音レン・巡音ルカが追加される「2nd Stage」(11月配信)、MEIKO・KAITOが加わる「3rd Stage」(12月配信)のリリースが順次予定されています。

『Catlateral Damage(にゃんこラテラル・ダメージ)』
Fire Hose Games ダウンロード版:999円(税込)

本作は、可愛い猫になって、家の中を散らかしまくる一人称視点のネコシミュレーターゲーム。移動やジャンプなどは一般的なFPSと同じながら、頼れる武器は肉球つきの己の腕2本のみ。貴重な美術品や高級家電などをネコパンチではたき落とせます。ステージはプロシージャル生成され、コレクション/パワーアップ要素も完備。家をどんなにめちゃくちゃにしても怒られることはないそうなので、ストレス発散にも良さそうなタイトルです。

『サマーレッスン:宮本ひかり セブンデイズルーム(基本ゲームパック)』
バンダイナムコエンターテインメント ダウンロード版:2,980円(税込)

PS VRがモーフィアスと呼ばれていたころから話題となっていた『サマーレッスン』は、開発当初、1つの技術デモでしたが、PS VRと同時発売のタイトルとして製品化。今回配信される「基本ゲームパック」には、家庭教師として教え子の「ひかり」と7日間を一緒に過ごすコミュニケーション体験が収録されており、ひかりの自室で楽しく交流できるシチュエーション4種類と、出会いと結末、日常生活の一幕を描いたシーンも収められています。

『サイバーダンガンロンパVR 学級裁判』
スパイク・チュンソフト ダウンロード版:PS Plus加入者限定で無料配信
映像無し
デモ版となる今作は、人気シリーズ『ダンガンロンパ』の「学級裁判」が体験できるタイトル。飛び交う証言の中から怪しいセリフを見抜き、言弾(コトダマ)を撃って論破することを目指します。VRだけあって、キャラクターが証言台を乗り越えてプレイヤーに迫ることもあるほか、戦慄の「おしおき」もあるそうなので、シリーズファン"必遊"の作品と言えるかもしれません。こちらはPS Plus会員向けに無料配信される予定です。

『アイドルマスター シンデレラガールズ ビューイングレボリューション』
Fire Hose Games ダウンロード版:2,480円(税込)

バンダイナムコの人気タイトル『アイドルマスターシンデレラガールズ』および『アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ』をベースにしたPS VR用ソフトが登場。本作は、作中に登場するアイドルたちの輝かしいライブが楽しめる作品となっており、本物のライブさながらの興奮が体験可能です。インサイドでは、本作のレポートもお届けしているので、こちらもあわせて参照ください。

※次ページ:バットマンやララ・クロフトになれる!?VRならではの体験が可能な注目作

『THUMPER リズム・バイオレンスゲーム』
Drool ダウンロード版:1,999円(税込)

本作はPC向けに開発されていたタイトルながら、PS VRにも対応を果たしたリズム・バイオレンスゲームです。ベースはリズムアクションで、プレイヤーは宇宙を飛ぶビートルを操作しながら延々と続くコースを疾走。ステージの途中には音楽に合わせるようにして障害物が設置されており、最終的にはボスへと挑んでいきます。音楽が見事に融合したゲームプレイはもちろんながら、魅惑的なグラフィックも特徴的です。

『バットマン:アーカム VR』
ワーナー ブラザース ジャパン ダウンロード版:2,678円(税込)

本作は『バットマン:アーカム』シリーズ三部作のRocksteady Studiosが開発した初のVRゲーム。『バットマン:アーカム VR』では、“自分自身がDCコミックスのスーパーヒーロー「バットマン」になってゴッサム・シティの謎を解くこと"を実現しています。基本は『アーカム』シリーズお馴染みの「捜査モード」を駆使するアドベンチャーゲームとなっており、様々なガジェットを使用可能。開発においては、いかにして「VR酔い」を軽減するかということも念頭に置いていたそうです。

『PlayStation VR WORLDS』
ソニー・インタラクティブエンタテインメント パッケージ版:4,900円(税抜)、ダウンロード版:5,292円(税込)

本作は、バラエティに富んだ5つのVRゲームが同梱されたタイトル。収録作品は、人食いサメとの遭遇や深海の恐怖などを描くダイビングシミュレーター『Ocean Descent(オーシャン ディセント)』、リュージュに乗ってハイスピードな世界を駆け抜ける『VR Luge(VR リュージュ)』、ロンドンギャングの一員となって、銃撃戦やカーチェイスを繰り広げる『The London Heist(ロンドン ハイスト)』、テニス、ピンポン、エアホッケーをモチーフにした近未来スポーツ『Danger Ball(デンジャー ボール)』、武装したマシンに乗り込んでダンジョンを探索する白熱SFアクション『Scavengers Odyssey(スカベンジャーズ オデッセイ)』の5タイトルです。

『ライズ オブ ザ トゥームレイダー(CERO:Z)』
スクウェア・エニックス パッケージ版:6,800円(税抜)、ダウンロード版:6,264円(税込)

Xbox One/Xbox 360/PC向けに発売されていた『ライズ オブ ザ トゥームレイダー』が既存のDLCや新コンテンツをひっさげ、遂にPS4で登場。シリーズで初めてVRに対応しています。ただし、PS VRに対応しているのは、ララが幼少期を過ごしたクロフト邸を探索する新コンテンツの1つ「一族の系譜(Blood Ties)」のみ。こちらでは通常の3人称視点に加え、PS VRでの一人称視点が楽しめます。

『Rez Infinite』
エンハンス・ゲームズ ダウンロード版:3,400円(税込)

共感覚シューティング『Rez Infinite』は2001年に発売され、人気を博したPS2用タイトル『Rez』をHD対応させた完全リマスタータイトル。本作には、既存のステージに加え、パーティクルが音楽に呼応して、色が変わったり動いたりするまったく新しいステージ「Area X」も追加されています。なお、今作は、PS VRに対応していますが、通常のPS4向けゲームとしてもプレイ可能です。

以上、「PS VR」国内ローンチタイトル総まとめをお届けしましたが、いかがだったでしょうか?今回、挙げた以外にも、「『シン・ゴジラ』スペシャルデモコンテンツ for PlayStation VR」や「日本驚嘆百景 白亜の要塞~姫路城~」といった映像作品も10月13日より配信予定ですので、ゲーム以外も楽しみたいという方はそちらをチェックしてみてもいいかもしれません。また、海外では、トンデモロボゴルフ『100ft Robot Golf』や一人称ホラー『Here They Lie』などがローンチタイトルとしてリリース予定です。

読者の皆さまはどのタイトルに惹かれたでしょうか?PS VRを購入したらやりたいタイトルや、もう既に購入予定だというタイトルがあれば、ぜひコメント欄に意見をお寄せください。


PS VRローンチタイトル、どれが欲しい?

記事提供元: Game*Spark

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《Game*Spark@INSIDE》

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