ニュアンス・コミュニケーションズ、BMWのサプライヤー・イノベーション・アワードを受賞

自動車 ビジネス 企業動向
サプライヤー・イノベーション・アワードの授賞式
  • サプライヤー・イノベーション・アワードの授賞式
  • サプライヤー・イノベーション・アワードのトロフィー

ニュアンス・コミュニケーションズは、BMWグループから「サプライヤー・イノベーション・アワード」を受賞したと発表した。

受賞は、BMW『7シリーズ』を始め、各BMWモデルに展開が予定されているBMWグループの車載システムに、ニュアンスが提供した音声技術が評価されたもの。

2007年に発表されたBMW iDriveに採用された音声での電話発信機能を皮切りに、ニュアンスは10年以上にわたってBMWグループの車載システムビジョンの実現に協力してきた。BMWグループとニュアンスは共同で音楽再生、ナビゲーション、自動車の様々な設定操作といった機能に音声インターフェースを追加することで、革新的なドライビング・エクスペリエンスをBMWグループの顧客に提供してきた。

ニュアンスのコネクテッドカー向けプラットフォーム「Dragon Drive」は、独自のハイブリッド型音声機能により、安全でスマートな方法でアプリやサービスにアクセスする方法を提供している。組込み型とクラウド型の音声認識、ディープラーニングを活用した自然言語理解(NLU)、画期的なバージンイン(割り込み発話)といった「Dragon Drive」が持つ機能を活用することで、運転中の利用に適した、自然な対話型の車載システムを実現することができるとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集