【東京モーターフェス16】実車試乗よりも人気!? VRでクルマ・バイク・バスに“乗る”

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東京モーターフェス2016(10月8~10日、東京都江東区青海)
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東京モーターフェス会場(臨海新都心)のまんなかに出現した半球状のドームに、来場者たちが次々と吸い込まれていく。360°映像で得られるVRによる新しい試乗体験ブース「360° VR DOME」だ。ここでは、迫力のレーシングカー、サーキットを激走するバイク、運転手気分が味わえるバスが“試乗”できる。

初日のドームの右側には、最新のバイクが8台並び、この上にまたがってサーキットを駆け抜ける2輪マシンをVR体験できる。この「EXTREME RIDE」を体験した来場者は、「実際にサーキットを走るのは怖いけど、このVRだと、後続のマシンや追い抜くライダーの姿もまじまじと見れる。途中、高速走行中のよそ見運転に違和感もあるけど、体験したことのない運転シーンに興奮した」と感想をもらしていた。

また、ドーム中央のレーシングカーや、前出のバイクと同様に人気があったのが、路線バスの運転士気分が体験できる「バスドラ」。このVRを体感した30代女性は、「自宅から最寄り駅まで毎日バスを使ってるからか、一回でいいからバスを運転してみたいって思ってた。運転席からの実際の視界が、意外と広くて、さらに運転席の状況がミラーとかでよく見えるのにびっくりした」と笑っていた。

新しい試乗体験ブース「360° VR DOME」は、船の科学館前特設会場。オープン時間は11~17時。初日の午後は「だいたい30分から40分ほど待つかも」とスタッフは伝えていた。

《レスポンス編集部》

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