トヨタ自動車は、衝突回避支援パッケージ「トヨタ セーフティ センス」を標準装備した特別仕様車「特アクア」「特プリウス」のスペシャルサイトにて、全国約1900地域の危険度判定コンテンツを公開した。
政府統計調査によると、12月は交通事故の発生件数、負傷者数、死亡者数ともに1年の間で最も多い時期。スペシャルサイトでは、実に全国約1900地域における2015年の事故件数を簡単にチェックすることができ、さらに件数に基づき危険レベルを判定する。ちなみに、事故件数ワースト1位は名古屋市で、年間で1万4555件にものぼった。
トヨタ自動車では、自分が暮らす身近な街のリアルな数値データを改めて知ってもらうとともに、安全意識の向上に繋げていきたいとしている。スペシャルサイトでは、トヨタが提供する自動ブレーキなどの衝突回避支援パッケージの仕組みを詳しく紹介している。